光市母子殺害、無期を破棄し差し戻し
http://news.tbs.co.jp/part_news/part_news3316713.html
7年前、山口県光市で母親と生後11ヶ月の長女が殺害された事件で、最高裁は、
当時18歳の元少年について、「裁判をやり直さなければ著しく正義に反する」と
して、無期懲役の判決を取り消し、審理を高裁に差し戻しました。
この事件は、99年4月、山口県光市のアパートで、当時18歳の元少年が、本村
弥生さん(当時23)と長女で生後11ヶ月の夕夏ちゃんを殺害したものです。
1、2審は、殺害に計画性がなかったなどとして、元少年に無期懲役の判決を言い
渡し、検察側が死刑を求めて上告していました。
20日の判決で最高裁は、「元少年が反省を深めていると認めることは困難で、殺
害に計画性がないことは、死刑を回避するような事情と評価するには足りない」と
判断しました。
そのうえで、「犯行当時18歳になって間もないことが死刑を回避すべき決定的な
事情とは言えず、審理をやり直さなければ著しく正義に反する」などとして無期懲
役の判決を取り消し、高裁に差し戻しました。これによって、高裁で元少年が死刑
判決を受ける可能性が高まりました。(20日15:37)
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