東横イン社長、駐車場「とっちゃえ」 報告受け承諾
http://www.asahi.com/national/update/0127/TKY200601270220.html
「ほかにも2、3改造した」。ビジネスホテルチェーン大手「東横イン」の偽装工事問題で、同社の西田憲正社長は27日陳謝し、別のホテルでも無届け改造をしたことを明かした。横浜市は、朝から緊急の対策会議を開くなど対応に追われた。
「条例違反をしました。どうもすみません」。父親から受け継いだ電気工事会社を、ビジネスホテルの全国チェーンに成長させた西田社長は、会見の冒頭であっさりと非を認めた。主なやりとりは次の通り。
――なぜ駐車場や身障者用部屋を撤去したのか
「正面が駐車場だとホテルとしての見てくれが悪い。報告を受けて僕も、まあいいだろう、とっちゃえと考えた。やったことは仕方がない」
「身障者用客室を造っても、年に1、2人しか来なくて、一般の人には使い勝手が悪い。うちのほかのホテルでもロッカーやリネン庫になっているのが現実だ」
――いつごろから、無断改築をしているのか
「うちも創業当初は改築の際に、行政ときちんと話し合っていた。次々とホテルが建つようになって、忙しくなった。行政と話し合うと時間がかかるから。そのへんが僕の甘さだ」
――自らの責任問題は
「今辞める気はない。全部調べてきっちりと直して、世間の評価を受けてから判断したい」
「どんなちっちゃな条例違反でも、違反は違反だから、軽く考えてはいけない。時速60キロ制限の道を67〜68キロで走ってもまあいいかと思っていたのは事実。これからは60キロの道は60キロできっちりと走ると肝に銘じる」
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